ウルヴァリン初登場
1974年の『The Incredible Hulk』第180号末尾でデビューしたウルヴァリン。ハルクの敵からX-MENと映画の象徴になるまでを紹介します。

ウルヴァリンは、マーベルで最も広く知られたキャラクターの一人です。デビューは1974年。The Incredible Hulk第180号の最終ページに短く登場し、第181号で初めて本格的に活躍しました。1975年からはX-MENに加わり、マーベル・ユニバースの中核を担います。
若い観客には、主に映画でおなじみかもしれません。ヒュー・ジャックマンは2000年のX-MENからこの役を演じ、映画のアイコンへと育てました。
生き延びるためのミュータント
ローガン、またはジェームズ・ハウレットとしても知られるウルヴァリンは、鋭敏な感覚、強い力と速さ、驚異的な長寿、重傷を修復できるヒーリング・ファクターを持ちます。
最も有名なのは、両手からそれぞれ3本伸びる収納式の爪です。もとは骨ですが、ウェポンXの処置で骨格と爪がアダマンチウムに覆われました。コミックでは爪を出す音を、独特の「SNIKT」で表します。
ハルクの敵からX-MENへ
キャラクターを生み出したのは、レン・ウェイン、ジョン・ロミータ・シニア、ハーブ・トリンプです。最初の任務で、カナダでハルクとウェンディゴに対峙しました。そのすぐ後、Giant-Size X-Men第1号で紹介された新しい国際的なX-MENチームに加わりました。
荒々しい気性、断片的な過去、本能と忠誠の間の緊張が、完璧なヒーローとは違う個性を与えました。ウルヴァリンは残忍にもなりますが、人を守る存在でもあります。孤独でありながら、自ら選んだ家族と深く結び付いています。
映画のアイコン
ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン役でデビューしたのは、X-MEN(2000年)でした。続く映画群と、LOGAN/ローガン(2017年)は、コミックを超える存在感をキャラクターに与えました。
初登場記念日は、The Incredible Hulk第180号と181号へ戻るよい機会です。たった一ページほどの登場が、コミックで最も有名なシルエットの一つへ変わった過程を確かめてみましょう。
